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ブレイクアウトの失敗例 - 東北電力 (9506)

一ヶ月ブレイクアウトの失敗例。

一度節を確認したとしても、このように「いつ下落するかわからない」リスクを背負っている。

※東北電力 (9506)
一度、節を確認して買ったとしても出来高が低いことに注目。相場の雰囲気でダラダラ上がった感じ。



これも10年チャートを見るとこのような形。
たまに一ヶ月か2ヶ月で調整が入ってるとこを同じようにして入ってるだけ。
長期トレンド的には下げ三法になっていて、てっぺんで買ってる可能性が高い。

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ブレイクアウトの失敗例(パイオニア (6773))

一ヶ月程度のブレイクアウトの場合、絶対、下げトレンドに向けて買ってはならない。

例えば、以下のような場所で一ヶ月ブレイクアウトで買ったとする。結果的にLCになってしまう。
パイオニア (6773)



これはなぜかというと、月足や週足を見てほしい。

10年チャートの月足。全く動き出してる気配はない。むしろ下げを継続している。
長期では逆張り、短期的には順張りをやっている。



週足だと下げトレンドの調整期に見える。


つまり、日足でブレイクアウトで順張りしてるつもりでも、週足、月足を見ると下げトレンドの調整期にうっかり買ってしまったようにしか見えない。
順張りであれば、月足、週足でもしっかり順張りの形になっていないといけない。

「直近偏向は避ける能力を持つこと。それがトレーディングで成功する秘訣だ。」

出来高

出来高の増減は、今後の株価を分析する上でかなり重要な指標です。
株というのは株主が交代しない強い株になりません。
株主が変わるにはどうしても出来高という足跡が残ります。

急激に値上がりする株は初動から大陽線、出来高が今までと全く違ってきてます。
値上がりしてる株の出来高を見ていくと、いろいろ重要なことが見えてきます。
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント (3765)
出来高を見ることで、今後の行方の展開を占う大事な指標となる。


●出来高の基本
・強い株とは
・・・出来高が大きく、大陽線を出している株
(直近の株価にしては高すぎる価格であるにもかかわらず「買いたい人が大勢います」)
・・・出来高が下がっているにもかかわらず、株価が下がらない株
(買い方が様子見してるが誰も売ってこない)

・弱い株とは
・・・出来高が大きく、大陰線を出している株
(直近の株価にしては安すぎる価格であるにもかかわらず「売りたい人が大勢います。)
・・・出来高が下がっても、大した調整もなく株価が反発しない株
(売り方が様子見ているのに誰も買ってこない)

まとめると、
大陽線で出来高が急激に膨らみ、その後、買い方が様子見てるため、出来高が減少、そのとき売り方が強く売ってこない株は強いです。
目安としては、一度めの上昇から3分の1も下がらず、出来高が減少している株を監視します。
 
 
・出来高調整
大陽線時の売買代金合計から(50~80%)ぐらいの調整があってから上がります。
相場が強い時は30%ちょいぐらいで行くときもある。
 
・日柄調整(上昇のリズム、調整のリズム)
「その株価がどういった状態か?」を考えるには、株価より出来高のほうが信用性があります。
出来高で(今、株はどのような状態か?)を考察し、リズムに合わせるように仕掛けるのがポイント。
 
 


●売買代金は10億円以上あったほうがよい。
出来高が膨らんでる株価の方が売買代金も膨らむためトレードしやすいです。
出来高が膨らむということは、「参加者が多い」、つまり集団心理を分析の結集であるチャートのテクニカルに従った動きになりやすい。
(売買代金は平均で10億円以上あったほうがいいです。)
売買代金の薄い株は、一部のトレーダーの売り方・買い方で翻弄されやすいので、避けたほうがいいです。

 

三角持ち合い

2つのサブトレンドラインを組み合わせてブレイクしていくところを買います。

※ガンホー・オンライン・エンターテイメント (3765)
一回、大きい出来高を出して、揉み合い時期も出来高が前回より膨らんでいることも良い感じ。


・ポイント1
下のラインにローソク足が3回以上タッチしていないといけない。

・ポイント2
上側の線は横ばいのほうが強い。こういうのはブレイクアウトで狙ってもいける。

・ポイント3
3/4あたりまでに飛ばなかったら、4/4の三角形頂点の近くで飛ぶことはない。
見切って監視に切り替えたほうがいい。

トレンドライン

節目を図解化した線です。
かなり軽視されてますが、かなり重要です。
トレンドラインを複数組み合わせて、自分なりの売買ポイントを作ることができます。
強いトレーダーは普通に使えてる人が多いです。
順張りだと(これが節かな?)と感じることが大事です。

・上昇トレンドラインの引き方(下値支持線)
5本のローソク足の中で一番安値の部分が通るように引きます。
下ヒゲを含めるか否かは人による。ただし、どちらかに決めて引くこと。


・下降トレンドラインの引き方(上値支持線)
5本のローソク足の中で一番高値の部分が通るように引きます。
上ヒゲを含めるか否かは人による。ただし、どちらかに決めて引くこと。



・ポイント1
上昇トレンド・下降トレンドを確認することができる。
当たり前に聞こえるかもしれないですが、下の節の価格が切り上がっていかないと上昇トレンドとは言えないのです。
下降トレンドもしかり。
それだけでも意味のない高嶺にとびついてLCするという無断なトレードを減らすことができます。

・ポイント2
長期的なチャートで節で線を結ぶほど、そのトレンドラインは強いと考える。
意外なところでブルとベアがぶつかって、大陽線と大陰線が入り乱れるのを見かけてるときがあります。
3年、10年チャートで見るとちょうど200日線にぶつかってたりとかよくあります。
落ち着いてトレンド示し始めたときに自分の間合いで売買するのが良いと思います。

・サブトレンドライン
サブトレンドラインは上値抵抗線、下値抵抗線に交わるように引きます。
そんなにこだわらず、線を感じる部分
※三菱マテリアル (5711)
サブトレンドラインをブレイクしてとこで買ってみる。

おまけ
※トレンドラインはRSIと親和性が高い。
※GFFというFXトレーダーがトレンドラインを引いて、RSIを用いた手法で大活躍しました。

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