
大陽線が出た次の日、小さな陰線が中に入り込んだ形。またはその逆で大陰線が出た次の日、小さな陽線が中に入り込んだ形。次の日に妊むように見えるから『はらみ線』。出た当日に「妊みやっがたなぁ」とかよく言いますね。
・高値圏で出た場合、手仕舞いが無難。
・逆に安値圏で出た場合、一旦底入れのサインとなる。
・ポイント1
「妊んだから買い」「妊んだから売り」という感じではなく、高値圏、底値圏で出てこそ価値がある。「結構長期に上げてきて、25日線と乖離きついし、ハラミ線出たし一旦売ろう」とか言うような形で手仕舞いする一つの指標になります。
・ポイント2
はらみ線が出たあとも上がることはある。ただ、そのまま翌日上がるというより、少しもみ合って上がるという形が多いです。「はらみ線出たけどあんまり下がらないなぁ。まだ相場が若かったのかな?」と考えながら監視して、またチャンスを見て買えばよい。
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